展示会場を東京で探すなら|主要9エリア都内223会場をSpeedyで比較
※Speedyの掲載会場は2025年11月段階
① 展示会場を東京で選ぶ際のポイント
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来場者動線(都内・地方・海外)
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規模(人数・ブース数)
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ブランドイメージとエリアの相性
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搬入搬出・駐車場・設備条件
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見積り比較と事前確認の重要性
② 東京の主要9エリア別|展示会場の特徴解説
【表参道・渋谷エリア】
トレンド・ブランド性・クリエイティブ発表向き
特徴・おすすめポイント
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表参道・渋谷エリアはトレンド感・ファッション性が強く、ブランドイメージを重視する展示会・プレス発表会などに向いています。
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Speedy の記事でも「表参道・渋谷・新宿・品川など、主要エリアに強い」と紹介されています。
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駅からのアクセスが良く、渋谷駅・表参道駅から徒歩圏という会場が多いため、参加者の移動負荷も比較的小さいです。
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一方で地価・物件料・演出・搬入搬出の制約(時間帯・設備など)も高めのケースがあるため、事前に条件確認が重要です。
活用のヒント
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若年層・クリエイティブブランド向けの展示会に特に向く。
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空間内の演出(照明・映像・フォトスポット)を重視するならこのエリアを候補に入れると効果的。
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ただし「延長料金」「備品使用料」「深夜搬入」などの追加コストに注意。
表参道・渋谷エリアのおすすめ会場は「House of OMOTESANDO」
※House of OMOTESANDOの展示会の過去事例ギャラリー
【新宿エリア】
高アクセス&大型展示向けのターミナル拠点
特徴・おすすめポイント
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新宿は都内の大ターミナル駅のひとつで、多方面からのアクセスが非常に良好です。
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展示会の規模を大きめに想定する場合、参加者・搬入双方の動線確保を重視するなら有利な立地。
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Speedy でも「新宿…主要エリアからの検索がおすすめ」と言及されています。
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駅近ゆえに物件料・駐車・搬入ルート・時間帯制限など「都心ならでは」のチャレンジがあります。
活用のヒント
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全国からの来場者・複数路線利用者が多い展示会に最適。
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メトロ・JR・私鉄・バスターミナルの利用者を考えて「駅からの徒歩時間」「荷物搬入口」のチェックを。
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夜間搬入/早朝搬出を予定している場合、近隣住環境への配慮・音量規制にも目を配っておくと安心です。
【品川エリア】
地方・海外来場者が多いイベントに最適
特徴・おすすめポイント
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品川エリアは東京駅・羽田空港・新幹線・高速バスなどとつながる交通結節点。地方・海外からの来場者を想定する展示会には非常に有利です。
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駅近・大型会場も多いため、スケール設定や出展ブース数が多い展示会にも対応可能。
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一方で「都心・ターミナル近」の物件としてコスト・貸出条件が厳しいことも。
活用のヒント
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グローバル・地域外からの来訪を想定した展示会では、品川を第一候補に検討してみる。
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駐車場・トラック搬入ルート・空港荷物手配など、物流面も含めて早めに会場現地の確認を。
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会期中の宿泊・アクセス事情も併せて検討すると参加者満足度が高まりやすいです。
【銀座エリア】
ハイブランド・VIP向け展示会に最適
特徴・おすすめポイント
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銀座はプレミアムなブランドイメージ、ハイクラスな顧客層をターゲットにした展示会/商談会に向いています。
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Speedy の紹介でも、銀座エリアにある会場が“駅近宴会場”として例示されており、アクセス+ブランド価値のバランスが良いことが挙げられています。
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ただし、会場コスト・付帯サービス(ケータリング・控室・受付)について上位仕様の物件が多く、予算見込みが必要です。
活用のヒント
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高級ブランド・限定商品のローンチイベントや、VIP招待制展示会には銀座が魅力的。
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内装・演出・接客サービスにこだわる場合、このエリアの物件を“打ち出し”として検討。
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来場者へのアクセスだけでなく、ブランドイメージとの整合性も重要視して選定を。
【東京駅周辺】
法人商談会・新製品発表会・アクセス重視型
特徴・おすすめポイント
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東京駅を中心とした丸の内・八重洲エリアは、国内外の来場者・交通アクセス面で非常に優れています。
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また、オフィス街でもあるため、ビジネス展示会・新製品発表・法人向け商談会などと親和性が高いです。
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会場選びにおいて「アクセス重視+法人来場多数」という要件がある場合、候補に上がりやすいエリアです。
活用のヒント
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海外・地方からの来場者が多い展示会では、東京駅からの動線・宿泊アクセス・荷物搬入を意識して会場候補を選ぶ。
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ビジネス利用が多いエリアなので、控室・商談スペース・静音性など“商談会”としての付帯条件も確認を。
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展示ブースだけでなく、セミナー・ワークショップ併設を想定するなら、丸の内/八重洲側の会場のレイアウト柔軟性もチェックを。
【六本木・赤坂】
デザイン性・国際イベント・夜間イベント対応
特徴・おすすめポイント
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六本木・赤坂エリアは、夜のイメージ・ラグジュアリー感・国際色の強さもあり、クリエイティブ系・アート系・ラグジュアリー商材の展示会に適しています。
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また、国際会議場・ホテル併設施設も多いため、展示会+懇親会・交流会というセット企画に適した会場も多めです。
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ただし、中心部ゆえに駐車・荷物搬入・夜間作業などの条件が厳しいケースも。
活用のヒント
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海外ゲスト・VIP向けを想定する展示会では、六本木・赤坂の“ブランド力”を活用できる。
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アート・デザイン・ファッション関連の展示会では、雰囲気重視でこのエリアを検討。
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夜間イベント併設の場合、「周辺施設・宿泊・アクセス」のトータルバランスを重視すると安心です。
【池袋エリア】
中規模展示・コストバランス重視向き
特徴・おすすめポイント
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池袋は東京北側・副都心としての機能もあり、比較的コストを抑えつつ、アクセスも悪くない会場が選びやすいエリアです。
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少し“都心価格”から離れた印象があるため、中規模展示会・地域向け商談会・コスト抑制型イベントに適しています。
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Speedy にも「池袋」などが対象エリアとして挙げられており、検索時に選択肢として出てくるケースがあります。
活用のヒント
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予算重視・中規模(数十〜数百名)程度の展示会なら、池袋を候補に入れる価値あり。
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来場者の交通手段・周辺宿泊施設・副都心線・東武・西武などのアクセス状況を確認しておくとスムーズ。
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「都心」だけでなく少し“外した”感を利用して、集客・ブース配置・料金バランスをうまく設計すると効果的です。
まとめ
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各エリアには「ブランド・集客・アクセス・コスト・付帯設備」のバランスがそれぞれ異なる特性があります。
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特に、検索サイト Speedy を使えば「用途(展示会/商談会)」「人数」「エリア」で絞り込んで、複数会場へ一括見積もりが可能との案内があります。
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まずは「目的(どんな展示会か)」「規模(来場者数/ブース数)」「来場者の交通動線(都内/地方/海外)」を明確にし、上記エリアとのマッチングを図ると候補選定がスムーズです。
③ 展示会場探しはSpeedyで一括できる理由
一括見積もり・空き確認機能
→ 最大10会場へ同時問い合わせ可能
223会場掲載・用途別絞り込み
→ 人数・用途(展示会・商談会)・エリアで検索
専任サポートによる会場選びアドバイス
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④ 展示会開催成功に向けた5つのチェック項目
搬入経路・駐車スペース
レイアウト可能範囲
Wi-Fi・電源容量
控室・受付スペース
当日の運営体制(スタッフ・設営)
⑤ まずは気になる会場を比較してみましょう
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・【展示会場の選び方】開催目的をはっきりさせ慎重に会場を選ぼうの記事はこちら
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【本記事の執筆者】
⼩⽥ 克⽂
株式会社Plus One 代表取締役・パーティーアドバイザー
《略歴》
⼭⼝県出身。福岡の中村学園⼤学を卒業
保育士や一部上場会社グループ会社で営業を経験
2007年8月 ブライダル⼤⼿Plan・Do・See8年勤務
2015年8⽉ 株式会社Plus One設⽴
2019年9⽉ 検索サイト「Speedy」ローンチ
2021年4⽉ 東京都パーティーアドバイザー就任
2022年1月 文化庁パーティーアドバイザー就任
2022年4⽉ 観光庁パーティーアドバイザー就任
2023年4月 観光庁観光促進専門家登録
2024年6月 観光庁地域周遊長期滞在促進専門家登録
2024年8月 House of OMOTESANDOオープン














