表参道では、SNSとの相性・街のブランド力・来場者の感度の高さが相まって、
企画次第で来場者を大きく伸ばせるイベントエリアとして注目されています。
この記事では、
表参道という街の強みを活かした「集客ノウハウ」をプロ視点で解説しながら、
多くのイベント主催者から評価されているHouse of OMOTESANDO がなぜ選ばれるのかも説明します。
① 表参道がSNS拡散に強い理由
表参道は、SNS拡散に最も適したエリアのひとつです。
● 理由1:街全体が“投稿を誘発するデザイン”
アート性の高い建物やブランドショップが並び、
通りを歩いているだけで “写真を撮りたくなるシーン” が多く存在します。
● 理由2:感度の高い来街者
美容・ファッション・ライフスタイルにアンテナを張る層が多く、
ストーリーズ投稿率も都内屈指です。
● 理由3:ハッシュタグ文化が浸透
「#表参道イベント」「#ポップアップ表参道」の検索ボリュームも高く、
イベント開催エリアとして大きな強みになっています。
② 誘導サイン・導線設計がイベント成功の鍵
表参道は裏路地が多く、
入口の分かりにくさ・曲がり角の多さが課題になりがちな街です。
しかし、実はこの“難しさ”が
来場者の探索意欲を高める武器にもなることをご存じでしょうか?
たとえば:
● 「少し見つけにくい=隠れ家感がある」
→ 来場者の“特別な体験”として印象に残りやすい。
● 「曲がり角がある=POPが効果を発揮しやすい」
→ 看板1つで来場率が劇的に上がる。
● 「駅からの距離がある=世界観をつくりやすい」
→ 歩く時間もイベントの一部として演出できる。
実際、裏路地のポップアップ成功例の多くが、
“隠れ家のようなワクワク感” を上手く利用しています。
House of OMOTESANDO は
“隠れ家的ロケーション” が強み
URL:https://house-of-omotesando.jp/
House of OMOTESANDO は、
表参道駅から7分ほどの距離にあり、
建物も通りから一目でわかるタイプではありません。
しかし、この“わかりにくさ”こそが大きな魅力です。
■ ポジティブ変換した実際の強み
・隠れ家のような存在感で、見つけた瞬間のワクワク感が大きい
・場所を探しながら、表参道の街の雰囲気を楽しめる
・アパレルや美容系のブランドが好む“特別感”を演出できる
・POPを置くことで「発見体験」が増え、来場の満足度が高い
・スタッフ案内よりも“探索の楽しさ”が集客にプラスに働く
表参道の裏路地特有の“隠れた名店感”を最大化できる会場として、
企画会社やPR会社から指名される理由がここにあります。
③ UGC(ユーザー生成コンテンツ)を生む仕掛け
SNS集客を成功させるには、来場者が自主的に投稿したくなる空間づくりが必須です。
表参道という街は、
“投稿したくなる心理”がもともと強いため、UGC創出と非常に相性が良いです。
● 写真映えする背景を作る
白壁・テクスチャー・自然光などがあると投稿率は一気に上がります。
● 動画映えの導線
階段・アプローチ・扉など“進むシーン”はストーリーズ向き。
● ブランド世界観の演出
香り・照明・音楽など五感設計が効果的。
House of OMOTESANDO は自然とUGCが増える空間
各フロアがまったく違う世界観を持つため、
1つの会場で複数の撮影シーンを作れるのが大きな魅力です。
・White Hall(2F):純白の空間。美容系・新作発表に最適
・Lounge (1F):黒×無機質で世界観が強い
・Sky HALL(B1F):自然光が入り、インテリアが映える
“とにかく投稿が増えやすい会場”としてPR会社から人気です。
④ インフルエンサーとの相性が良い理由
表参道はインフルエンサーが訪れやすく、エリア自体が インフルエンサーの動線 に組み込まれています。
● 美容・アパレルの案件が多い
→ 表参道でのイベントは価値を感じてもらいやすい。
● 撮影映えする背景が多い
→ 自然光と建築のバランスが“ストーリーズ向き”。
● 会場内の移動中も撮影スポットが多い
→ イベント外でもPR効果が期待できる。
House of OMOTESANDO が指名される理由
インフルエンサーは
「背景」「光」「世界観」を非常に重視します。
House of OMOTESANDO は
白・黒・ナチュラルの3パターンを1つの建物で撮れるため、
“画の強いPRイベント”として高く評価されています。
⑤ よくある集客失敗例と改善策
● 失敗例1:入口が目立たず見つけてもらえない
→ 改善:POPを世界観に合わせて3か所配置
● 失敗例2:SNS投稿が伸びない
→ 改善:フォトブースを設置し、照明を調整
● 失敗例3:会場の世界観が弱い
→ 改善:香り・BGM・小物で統一感を演出
● 失敗例4:混雑で来場者が滞留
→ 改善:フロア分け・事前予約制の導入
まとめ|“表参道 × 隠れ家 × SNS” が来場者を増やすカギ
表参道は、
・SNS映え
・感度の高い来場者
・探索意欲を刺激する裏路地文化
という特徴を持つため、集客アイデア次第でイベントの成功率が大きく上がります。
そして、
“隠れ家的な特別感” を活かせる会場かどうかが、実は最も大きなポイントです。
House of OMOTESANDO は、
わかりやすさではなく「特別感」「世界観」「探索の楽しさ」を強みにした会場であり、
表参道のイベント価値を最大化する空間として多くの企業に選ばれています。
→ Sky Hall / White Hall / Lounge
→ シーン一覧
→ FAQ
→ お問い合わせ
イベント会場だけでなく、展示会場としても選ばれる理由をまとめた記事は下記です。
House of OMOTESANDOが展示会場として選ばれる理由|表参道で“世界観の伝わる展示会”を実現
【本記事の執筆者】
⼩⽥ 克⽂(株式会社Plus One 代表取締役・パーティーアドバイザー)

《略歴》
⼭⼝県出身。福岡の中村学園⼤学を卒業
保育士や一部上場会社グループ会社で営業を経験
2007年8月 ブライダル⼤⼿Plan・Do・See8年勤務
2015年8⽉ 株式会社Plus One設⽴
2019年9⽉ 検索サイト「Speedy」ローンチ
2021年4⽉ 東京都パーティーアドバイザー就任
2022年1月 文化庁パーティーアドバイザー就任
2022年4⽉ 観光庁パーティーアドバイザー就任
2023年4月 観光庁観光促進専門家登録
2024年6月 観光庁地域周遊長期滞在促進専門家登録
2024年8月 House of OMOTESANDOオープン










